タイの政党は、2006年の軍事クーデターの影響で諸政党に解党命令が出されたことなどから、その後 幾つもの政党が消えたり、新しく結党されたりしています。日本の政党政治では考えられないほどのめまぐるしい変化があり、ややわかりづらい面があります(解党命令が出された政党は受け皿となる新党を立ち上げたり、中小の新党に分裂するなどの動きがありました)。
現在の政党は、以下の通りとなります(2010年2月現在)。与党(連立与党)は、民主党、ブミチャイタイ党、タイ国民発展党、国家貢献党、タイ団結国家開発党になります。核となる政党は民主党であり、170議席以上を有しています。
一方、最大野党となるタイ貢献党(タクシン元首相派の流れを汲む政党。度重なる解党命令で 旧・タイ愛国党 → 旧・人民の力党 → 現政党 へと移行した)は、単独政党としては民主党よりも議席数が多いものの、与党連合との議席数争いに負け、野党にとどまっています。
現在の首相は、民主党党首のアピシット・ウェーチャチーワです。華僑系貴族でイギリスのオックスフォード大学を卒業した大金持ちの家柄です。どこかの総理大臣と生い立ちが似ているようにも思えますが(笑)、アピシット首相は40代半ばのイケメン首相ということで、タイのご婦人方から絶大な人気を誇っているそうです(某国首相は自称「宇宙人」ですがら、そこが決定的に違うところですね・・・)。
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